肌を老化させる糖化とは・・・

 

何とか老化を防ごうと、高価な化粧品を使ったり、美容エステに通ったりと、たくさんのお金と多くの時間を惜しみなく費やしてエイジングケアに励んでいる女性は大勢いらっしゃいます。

そんな肌老化の原因の最大の敵で、約65%を占めていると言われるのが紫外線です。

紫外線は、シミの原因となるメラニン色素を過剰に作り、肌の弾力性を保つ働きをするコラーゲンを劣化させてしまいます。

その結果、シミが増え、シワやたるみが目立つようになり、その他にもさまざまな悪影響を与えて、肌老化を促進し、見た目年齢を高めてしまいます。

ですが、そんな紫外線対策は、いつまでも美しく・・・と願う女性なら当たり前のことなので、今回は、最近、よく耳にするようになった“糖化”について説明したいと思います。

この糖化とは、体内のタンパク質が糖と結合して変化する反応のことで、例えば、肌の内部に存在するコラーゲンが糖化すると、硬くなって弾力を失い、シワやたるみが目立つようになって老化につながります。

このように、老化を促進する糖化は、いつまでも美しく・・・、若々しくいたい・・・と願う女性にとっては、紫外線と同じように最大の敵となります。

また、糖化は、肌を老化させるだけでなく、アルツハイマーや糖尿病などのリスクも高めるとされています。

しかし、食事からの糖分の摂取を抑えれば糖化を防げるというものではありません。

糖分を摂り過ぎると糖化が進み、老化が促進されることが分かっていますが、今のところ、糖化を防ぐには、積極的に生野菜を食べることが有効のようです。

ある調査によると、生野菜を多く食べている人の体内年齢は、平均より5歳若く、反対に、食べてない人は、実年齢より6歳も老けているという結果がでています。

その他には、“活性酸素”もよく聞く言葉だと思いますが、これは、体内の細胞を強力にサビつかせる悪玉酸素のことです。

この悪玉酸素によって、細胞や遺伝子が傷つけられると老化するだけでなく、ガン細胞の発生にもかかわると言われています。

活性酸素の対策としては、やはり、ビタミンA・C・E、ポリフェノール、カロテノイドなどの抗酸化力のある成分を含んだ緑黄色野菜を食べることが有効です。

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普段から積極的に多くの生野菜を食べて、栄養バランスを意識した食事を摂り、それに、毎日、十分な睡眠時間を確保し、ストレスを溜めないなど、規則正しい生活習慣を送ることが、美肌を維持し、若さを保つためには必要です。

 

 

更年期による女性の薄毛

 

女性の薄毛は、老化、睡眠不足、栄養が偏った食事、ストレス、間違ったヘアケアなど、さまざまなことが大きく影響し、原因を一つに特定することはできません。

しかし、女性ホルモンのバランスの崩れが大きな要因になってることは間違いないようです。

特に女性は更年期を境に薄毛になる方が急増しますが、これは更年期によって女性ホルモンのバランスが崩れるために起こる症状です。

女性が閉経を迎える前後の約5年間を更年期と呼びますが、一般的には、だいたい50歳くらいで閉経を迎えるので45歳~55歳くらいの期間になります。

この期間になると、薄毛までいかなくても、なんとなく髪のボリュームが失われたと実感する方が大勢いらっしゃるのではないでしょうか。

その原因は、エストロゲンの減少による女性ホルモンのバランスの崩れです。

エストロゲンは、髪の毛を発達させ、成長を維持する働きをする女性ホルモンの一つです。

女性ホルモンの分泌量は、20歳代をピークに年齢を重ねるとともに徐々に減少し、更年期に入ると急激に減り始めます。

このように、髪の毛を保つ女性ホルモンのエストロゲンの急激な減少によって、髪の成長期が短くなり、休止期が長くなって薄毛として現れるようになるわけです。

また、男性が薄毛になる原因は、ジヒドロテストステロンという男性ホルモンですが、この男性ホルモンは女性にも存在し、女性が更年期に入り、女性ホルモンが極端に減少すると相対的に男性ホルモンが優位になり、さらに薄毛の症状を促進することになります。

こうした更年期による薄毛は、人間として生きている以上、どうしようもないことかもしれませんが、日頃から、十分な睡眠時間を確保し、栄養バランスの良い食事を摂り、ストレスを溜めず、そして、清潔で血行が良い頭皮環境を維持できるように正しいヘアケアを行うことで、少しは症状を緩和することができます。

また、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動と筋肉を鍛える無酸素運動は、卵巣機能の低下を予防する効果があるので、積極的に運動する生活習慣を身に付けるようにしましょう。