ぽっちゃり体型になったらダイエットが必要ですが・・・

 

40歳を過ぎた頃になると、体を動かすことが面倒になって全く運動する機会が無くなり、さらに、食事の量も徐々に多くなって食べ過ぎの食生活が続く・・・

こんな毎日を過ごしているとスリムだった体型も、当然、少しづつぽっちゃり体型に変わっていきます。

ただ“ぽっちゃり”というレベルならまだ問題はないと思いますが、さらに太り、内臓に体脂肪が溜まり、ポッコリお腹が目立つような内臓脂肪型肥満になってしまうと、健康診断を受けた時にメタボと呼ばれるメタボリックシンドロームの予備軍と指摘されるようになります。

この内臓脂肪型肥満になっても、最初は自覚症状がないのであまり気にならないのですが、やがて、血圧が高くなり、血糖値も高くなり、関節に痛みをもたらしたりと、さまざまな症状があらわれます。

そして、最悪は脳梗塞や心筋梗塞、糖尿病などの命に関わる重病にかかるリスクが高まり、とても危険な健康状態に陥ってしまいます。

実際に、厚生労働省が調査した資料によると、日本国内の40歳~74歳の全人口のうち、2000万人近い人がメタボリックシンドローム、あるいは、その予備軍と診断されているそうです。

このような状態になってしまってはもう遅いので、少し“ぽっちゃり”と感じて来た時から、生活習慣を見直して積極的に運動する習慣を身に付けることが必要です。

しかし、こうした肥満対策のためのダイエットとして、知識不足や誤解をしている人があまりにも多いような気がします。

例えば、「ダイエットは無理して食事を我慢しなければならない・・・」など。

確かに、食べ過ぎの食生活を続けて太ってしまった人は適正な量の食事に戻すために食事制限が必要ですが、無理に食事量を減らしても、簡単に痩せられるというものではありません。

また、巷に溢れ返っているダイエット法の中に「○○だけを食べれば痩せられる・・・」というものが話題になり、そのダイエット法に取り組んでいる人も大勢いらっしゃいます。

ですが、その手法で確実に痩せられた人は、一体どのくらいいらっしゃるのでしょうか?

冷静になって考えてみれば分かることですが、消費するエネルギーが高まらなければ痩せることができないわけで、何かを食べるという摂取するだけの行為で痩せられるわけがありません。

このように少し冷静になって考えてみれば分かることですが、ダイエットの基本に関しての知識不足や誤解が多く理解されていないという現実です。

ぽっちゃり体型になりつつある人は、さっそくダイエットを実践してもらいたいですが、まずは、ダイエットの基本を勉強して、巷に氾濫しているウソや間違った手法のダイエットに騙されないようにすることが必要です。